屋根のひび割れ原因
2021.05.04
わが家が築25年たったため、屋根塗装のメンテナンスをインターネットで探してリフォーム業者に依頼しました。屋根はコロニアルという屋根材らしくて、かなりの枚数が割れていると診断されました。雨漏りするから葺き替えと言われましたが、現状では雨も漏れてこないから塗装で安く済ませたいのですが、どうしたらよいでしょうか
コロニアル屋根の特徴・ひび割れ
屋根は夏に強烈な太陽熱にさらされ、豪雨も直撃します。屋根材は表面が劣化していくものですが、コロニアルはガルバリウム鋼板に比べて進行が早いです。雨水が染み込み、乾燥の繰返しでヒビ割れが多数発生しています。アスベストを含まない屋根材になってから素材の耐久性も弱くなってきました。
定尺横葺き材は表面が滑らかなので雨水やほこりが溜まりにくいです。枯葉や泥が屋根材から流れていきますので、屋根の耐食性も向上します。定尺一枚一枚が頑強に成型されてますので、上に乗ってもヒビ割れが生じることはありませんので安心して下さい。