カバー工法をする時に傷んだ木材やコロニアルはどうなりますか
2021.05.15
1階屋根の雨漏りが6年前からしており、息子が屋根に上がったら屋根が沈み込む感じがして、木材もボロボロと言ってました。仙台の大きな宣伝をしているリフォーム会社は現状の屋根に新しく金属屋根を被せれるという提案です。腐った木材やコロニアルはそのままで、後々他の下地材などに悪影響とかは出てきませんか。
腐った木材は撤去して補強した上で重ね葺きします
傷んだコロニアル材、紙のようにボロボロになったフエルト、雨漏りのシミでふやけた野地板は全て撤去します。野地板は455mm間隔の垂木と呼ばれている桟木に止めてますが、垂木までは腐敗してない場合は取替の必要はありません。早めの修理やリフォームが住まいや屋根の性能を美しく保つ秘訣です。