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耐震対策に効果的な屋根のリフォームはお客様の目の届かない高所での工事となります。そのため、どのような施工過程なのかを少しでもご理解して頂くために、最近お世話になりました斉藤様の金属屋根工事の詳細をご覧下さい。 さらに詳しくお聞きになりたい方は、お気軽にこちらまでご連絡下さい。
2.施工前外観(東側)
屋根の瓦がズレていたり割れたままで放置していたため、雨漏りがするようになり、室内の天井が少しずつにじんできておりました。ご自宅を建てる前は沼であったため、地震が来ると地盤が弱い事もあって揺れが激しい状況で、大切な我が家を守るために屋根のリフォームを以前から検討していたようです。
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2.棟瓦撤去作業中
屋根の一番の頂点にある棟瓦を撤去してみたところ、棟の葺き土がたくさん使われておりました。昔の建物は必ず葺き土を敷き詰めますので、かなりの重量になります。2tダンプが土でいっぱいになるほどです。
2.屋根下地材(泥土)の撤去中
瓦本体の上を歩くと、足がつまずくくらい瓦自体が水を含んで弱いものとなっておりました。瓦を押さえている桟木も瓦を剥がすと一緒に取れてしまうほど、腐っておりました。
瓦の下に敷かれている防湿材はすぐに破けてしまうほどになっており、屋根下地がはっきりと見える箇所も多く見受けられます。
軒先は雨水が多く集まってきますので、軒先の板は腐ってしまい、水平が保たれず浮き沈みが激しくなっております。以前の破風板の上にさらに厚い破風板を付けることにより強度を出し、軒先を風雨などから守ります。
●作業5
屋根下地に構造用合板を貼ることにより、屋根全体が固められるので地震発生時の横からの揺れに対して強さを発揮します。
屋根下地に直接金属屋根を施工すると、雨音が少し気になりますが断熱材を屋根全体に貼る事で雨音を軽減させることが可能です。
屋根材を止める垂木の中心を一尺五寸間隔で軒先から屋根の頂点まで墨を出します。
軒先唐草を割付に合わせながら下地に取り付けます。ビスを確実に下地に止め付けることで、吹き上げにより耐えることが出来ます。
木下地の桟木を降り棟の中心に合わせて止めます。雨水が降り棟に流れてこないように捨て水切を取り付けます。
2.屋根材ビス止め
1.屋根換気口(下葺き切断)
2.屋根換気口(屋根板切断)
屋根裏は真夏になると熱がこもりますので、熱気を逃がすための換気口を設けます。また、結露対策のためにも換気口は重要な施工箇所です。
2.降り棟下地取付け
いよいよ趣のある重厚な屋根に仕上げるための棟飾りの下地の取り付け段階となります。屋根の頂点に付ける棟の高さと降り棟との高さのバランスが技の見せどころです。
鬼飾りは住む家の顔ともいえる所です。本棟、下り棟とのバランスや位置などを考慮しながらの最後の重要な納めとなります。特に、本棟と鬼飾りとの接合方法や、下り棟と本棟との突合せ部分の切断方法は高度な板金技術が必要とされます。
低い山高の波型形状のデザインにより、格調ある趣のある金属屋根に完成です。南側の玄関屋根は化粧として軒先が反っている形状となっており、墨だしを何度も繰り返しながらの作業でした。
当社施工地域/仙台市青葉区 泉区 太白区 宮城野区 若林区 塩釜市 多賀城市 東松島市 利府町 七ヶ浜町 松島町 大郷町 大衡村 大和町 富谷町 Copyright © 2005 YANE NO KUMAGAI All rights reserved.